「モノ作りが好き。でもそれ、お金になるのかな」
そう思ったまま止まっている人は少なくないはずです。
ハンドメイド販売は、得意なことをそのまま収益に変えやすい副業のひとつです。
在庫を大量に抱える必要もなく、スキマ時間で出品まで進められます。
ハンドメイド販売の副業が40代に向いている理由
ハンドメイド販売は、初期費用を抑えて始められる副業です。
材料費以外に大きな出費がなく、売れなかった在庫も自宅に置いておけばいい。
在宅ワークやデータ入力のような「時間を切り売りする」副業とは違い、作ったもの自体が資産になるのも特徴です。
編み物、アクセサリー、レジン、消しゴムはんこ——趣味で続けてきたことがそのまま出品対象になります。
「好きなことで収入を得る」感覚を試しやすいのが、この副業の入り口としての強みです。
minne・Creema・BASEを手数料で比較する
ハンドメイド販売の代表的な販売先は、minne・Creema・BASEの3つです。
それぞれ手数料の仕組みが違うので、始める前に比較しておいた方がいいです。
3サービスの特徴
- minneは国内最大級のハンドメイドマーケットで、初心者が最初に選ぶことが多いプラットフォームです。
- Creemaは作品性の高いアイテムが集まりやすく、アート寄りの雰囲気があります。
- BASEはマーケットプレイスではなく、自分のネットショップを持つ形になります。
手数料比較表
| サービス | 販売手数料 | 初期費用・月額 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| minne | 10.659%(税込)+振込手数料220円/回 | 無料 | 初心者・幅広いジャンルで試したい人 |
| Creema | 10.67%(税込) | 無料 | 作品性の高いものを売りたい人 |
| BASE(スタンダード) | 6.6%+40円/件 | 無料 | 自分のショップとして育てたい人 |
minneとCreemaは2025年11月に手数料が改定され、送料も手数料の計算対象に含まれるようになりました。
出品前に、各サービスの最新の手数料ページを確認しておいた方がいいです。
BASEはスタンダードプランなら月額無料で始められますが、月商が伸びてきたら手数料率の低いグロースプランへの切り替えも検討対象になります。
ハンドメイド販売を始める5ステップ
始め方はどのサービスを選んでも大きくは変わりません。
ステップ1:何を作るか決める
自分が続けられるジャンルと、需要があるジャンルの重なりを探します。
ステップ2:販売先のアカウントを登録する
minne・Creema・BASEはどれも無料で登録できます。
ステップ3:商品ページを作る
写真・商品説明・サイズや素材の情報を入力します。
ステップ4:価格と送料を設定する
材料費・手数料・送料・自分の作業時間を踏まえて価格を決めます。
ステップ5:出品して反応を見る
閲覧数や「いいね」の反応を見ながら、価格や写真を調整していきます。
最初の出品で完璧を狙う必要はありません。
出しながら直していくくらいの気持ちで十分です。
売れる価格設定と写真のチェックポイント
ハンドメイド販売でつまずきやすいのが、価格設定と写真です。
出品前に、以下をチェックしておくと売れ行きが変わってきます。
- 材料費・手数料・送料をすべて含めて計算したか
- 自分の作業時間分の対価を価格に含めているか
- 同じジャンルの商品を3件以上見て相場を確認したか
- 安すぎる価格で消耗していないか
- 自然光の下で撮影しているか
- 背景がごちゃついていないか
- サイズ感が伝わるカットが1枚以上あるか
- 使用シーンが想像できるカットが入っているか
価格を相場より下げれば売れやすくなるわけではありません。
安すぎる価格設定は、続けるほど消耗する原因になります。
ハンドメイド副業の収益の現実と確定申告のライン
ハンドメイド販売の収入は、ジャンルや価格設定、出品数によって差が大きく出ます。
同じ材料費でも、写真や説明文の見せ方で売れ行きが変わることも珍しくありません。
会社員が副業として得た所得(雑所得)は、年間20万円を超えると確定申告が必要になります。
このラインは、ハンドメイド販売の売上から材料費や手数料などの経費を差し引いた「所得」で判断します。
副業の確定申告について詳しくは、副業の確定申告|40代会社員が最初に知っておくべき基礎知識も参考にしてください。
まとめ
ハンドメイド販売は、初期費用を抑えながら好きなことを収入に変えやすい副業です。
minne・Creema・BASEはそれぞれ手数料の仕組みが違うので、自分の作るものや売り方に合わせて選んだ方がいいです。
価格設定と写真を整えることが、売れ行きを左右する一番のポイントになります。
まずは1つのサービスに登録して、出品してみるところから始めてみてください。




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