クラウドソーシングサイト比較|クラウドワークス・ランサーズ・ママワークスの違いと選び方

クラウドワークス・ランサーズ・ママワークスを比較する40代女性のイラスト。3枚の比較カードを前に検討しているアイキャッチ画像 未分類

在宅の副業を始めようとしたとき、最初にぶつかるのが「クラウドソーシングサイト、結局どこに登録すればいいのか」という問題だ。

クラウドワークス、ランサーズ、ママワークス。

名前は聞いたことがあっても、違いを説明できる人は少ない。

結論から言うと、手数料と案件の取りやすさを見比べると、サイトごとにはっきり向き不向きがある。

この記事では、3つのサイトを手数料・案件数・特徴の面から比較して、自分に合うサイトの選び方を解説する。

この記事でわかること

  • クラウドワークス・ランサーズ・ママワークスの基本情報の違い
  • 契約金額別に見た手数料の損得
  • 自分のタイプ別に向いているサイトの診断
  • 複数登録すべきかどうかの判断基準

クラウドワークス・ランサーズ・ママワークスの基本情報を比較する

3つのサイトは、同じ「クラウドソーシング」というくくりでも運営方針がかなり違う。

基本情報比較表

項目クラウドワークスランサーズママワークス
案件数の目安約10,000件約19,500件非公開(少なめ)
案件形式タスク形式が豊富プロジェクト形式が多い主婦向け案件中心
手数料体系段階制(20%→10%→5%)一律16.5%(税込)無料
単価の傾向案件による専門案件は高単価もあり低単価案件が多い
得意な層初心者・副業ワーカー専門スキル持ちのフリーランス主婦・ブランクありの人
請求書作成必要な場合あり必要な場合あり不要

案件数だけ見るとランサーズが多いが、その分プロジェクト形式(継続契約・専門スキル必須)の割合が高く、未経験者がいきなり応募できる案件は意外と絞られる。

逆にクラウドワークスは、データ入力やアンケート回答などのタスク形式が豊富。

初心者が「まず1件」を取りやすい。

ママワークスは主婦特化で、実務経験が浅くても案件を獲得しやすい。

請求書作成が不要という手軽さもある。

ただし、登録に審査がなく誰でも参加しやすい分、時給換算すると500円を下回るような低単価案件が多いという指摘もある。

「案件の取りやすさ」と「単価の高さ」はイコールではない。

実績作りの入り口として使い、単価が見合わなければ他サイトに移る前提で考えた方がいい。


システム手数料はどっちが得か契約金額別に計算する

案件数と同じくらい大事なのが、実際に振り込まれる「手取り額」。

サイトによって手数料の仕組みが違うため、同じ報酬額でも手取りが変わる。

クラウドワークスは契約金額に応じた段階制。

10万円以下の部分は20%、10万円超20万円以下の部分は10%、20万円超の部分は5%(いずれも消費税別途)。

ランサーズは金額にかかわらず一律16.5%(税込)。

契約金額別・手取り早見表

契約金額クラウドワークス手取り目安ランサーズ手取り目安ママワークス手取り目安
5,000円約3,900円約4,175円5,000円(手数料なし)
10,000円約7,800円約8,350円10,000円(手数料なし)
100,000円約78,000円約83,500円100,000円(手数料なし)
300,000円約261,500円約250,500円300,000円(手数料なし)

10万円前後までの低単価案件は、ランサーズの方が手取りが多い。

逆に20万円を超える高単価案件になると、クラウドワークスは手数料率が下がっていくため、クラウドワークスの方が得になる。

副業スタートの段階では低単価案件が中心になりやすい。

手取り効率だけで見るなら、最初はランサーズがやや有利。

ママワークスは手数料自体がかからないため、同じ単価の案件なら手取りの絶対額は一番大きくなる。

ただし前述の通り、そもそもの案件単価が低めに設定されているものが多い。

手数料の有無だけで判断せず、案件ごとの単価を見てから比較した方がいい。

※手数料は改定されることがあるため、登録前に各サイトの公式ページで最新の料率を確認してほしい。


案件の取りやすさから自分に合うサイトを診断する

手数料だけで選ぶと、案件が取れずに時間だけ過ぎてしまうこともある。

自分のタイプに合わせて選んだ方が、結果的に早く1件目にたどり着ける。

タイプ別診断チェックリスト

チェック
  • 「まず1件、簡単な仕事から始めたい」→ クラウドワークスのタスク形式
  • 「専門スキルがあり、継続案件を取りたい」→ ランサーズのプロジェクト形式
  • 「実務経験にブランクがある・主婦向けの案件を探したい」→ ママワークス
  • 「請求書を作るのが面倒」→ ママワークス(作成不要)
  • 「高単価の案件も視野に入れたい」→ クラウドワークス(20万円超で手数料が下がる)

当てはまる項目が複数ある場合は、優先度が高いものから1つを選んで登録するとブレない。


複数登録すべきか判断する

「どれか1つに絞るべきか、複数登録すべきか」も迷いやすいポイント。

結論としては、登録自体は無料なので複数登録して構わない。

ただし、実際に案件を探す・応募するのは1〜2サイトに絞った方がいい。

サイトを増やすほど、案件チェックや応募文の使い回しに時間がかかる。

最初の1件が取れるまでは、1サイトに集中して応募数をこなす方が近道になりやすい。

複数登録の判断基準

状況判断
まだ1件も受注していない1サイトに絞って応募数を増やす
すでに実績があり案件を選べる立場2〜3サイトに登録して比較検討する
特定ジャンル(主婦向けなど)を狙いたいメインサイト+ママワークスの2本立て

まとめ

クラウドワークス・ランサーズ・ママワークスは、手数料も得意な案件形式もそれぞれ違う。

低単価案件が中心の副業スタート期は、ランサーズの手数料の低さが効いてくる。

専門スキルや継続案件を狙うならランサーズ、主婦向け案件や手軽さを重視するならママワークスが合っている。

まずは自分のタイプに近いサイトを1つ選んで、登録から応募まで進めてみてほしい。

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